既存システムからの患者情報移行

既存のシステム(電子カルテ・レセコン)側で患者情報をCSV及びTXT形式で出力出来れば、データをお預かりして氏名/生年月日/性別/住所/保険情報等の患者情報の移行作業を行います。但し、病歴や診療歴等は各社コード体系の違いにより、移行することはできませんので予めご了承ください。

ご利用にあたって注意事項

  • 既存システム(電子カルテ・レセコン)側でのデータの取り出し(CSV変換)については、ご利用のシステムメーカーにおたずねください。
  • 患者情報以外の診療内容・病名・マスターについては、各社コード体系の違いにより移行はできません。
  • 料金については、データの移行件数により異なりますので、お申込み前にお問い合わせください。
  • データのお預かりは、安全に大容量の送信ができるデータ転送サービスを利用しています。データの受け渡し方法については、お申込み後、ご案内させていただきます。
  • お預かりするデータ(個人情報)については、患者様より承認或いは通知されていることを前提とさせていただきます。

患者情報移行時の設定項目

項目
番号

Dynamicsのカルテ表紙に該当する項目

要否

当サービスで設定する内容

1

カルテ番号

必須

記載されている番号を『カルテ番号』とし、「カルテ番号×10」と設定。もしカルテ番号が重複していた場合は、1桁目を枝番として設定

2

氏名

必須

記載されている内容をそのまま設定

3

フリガナ

必須

記載されている内容をそのまま設定

4

性別

必須

「男=1」、「女=2」として数字に変換

5

生年月日(年号)

必須

「明治=1」、「大正=2」、「昭和=3」、「平成=4」として数字に変換

6

生年月日(年)

必須

和暦で設定

7

生年月日(月)

必須

月を設定

8

生年月日(日)

必須

日を設定

9

郵便番号

***-**** ハイフンありで設定

10

住所1

記載された住所をそのまま設定

11

住所2

記載された住所をそのまま設定

12

TEL1

記載された電話番号をそのまま設定

13

本人家族

必須

「高外7=0」、「本入=1」、「本外=2」、「六入=3」、「六外=4」、「家入=5」、「家外=6」、「高入一=7」、「高外一=8」、「高入7=9」として数字に変換

14

保険者番号

記載された内容をそのまま設定

15

被保険者証(記号)

記載された内容をそのまま設定

16

被保険者証(番号)

記載された内容をそのまま設定

17

被保険者証有効期限(年号)

「明治=1」、「大正=2」、「昭和=3」、「平成=4」として数字に変換する

18

被保険者証有効期限(年)

和暦で設定

19

被保険者証有効期限(月)

月を設定

20

被保険者証有効期限(日)

日を設定

21

被保険者氏名

記載された内容をそのまま設定

22

事業所所在地

記載された内容をそのまま設定

23

事業所名称

記載された内容をそのまま設定

24

保険者所在地

記載された内容をそのまま設定

25

保険者名称

記載された内容をそのまま設定

26

市町村番号

記載された内容をそのまま設定

27

老人受給番号

記載された内容をそのまま設定

28

公費負担者番号

記載された内容をそのまま設定

29

公費受給者番号

記載された内容をそのまま設定

30

第2公費負担者番号

記載された内容をそのまま設定

31

第2公費受給者番号

記載された内容をそのまま設定

料金

55,000円(税込)~

データ件数により価格が異なります

PRICE

サービスのご利用について

お申込み方法

既存システム(電子カルテ・レセコン)からの患者情報移行のお申込みは、お預かりするデータの件数により料金が変わりますので、まずはお問い合わせください。その際は、データ件数 ・ システムメーカー名 ・ 機種名 をお問い合わせフォームの「お問い合わせ詳細」欄に必ずご記載ください。